松本零士さんとCOLTのコラボ「銀河鉄道999デザインマンホール」

ミーめマンホール

北九州市下水道100周年を記念して、松本零士さんの「銀河鉄道999」デザインマンホールが9種類、小倉駅周辺と北九州空港に合計10箇所設置されました。

デザインマンホールを通じて、下水道をより身近に感じてもらい、その役割や重要性について理解を深めてもらうとともに、「ポップカルチャーの街・北九州」の新たなPRツールとして活用し、まちのにぎわいづくりにつなげるものです。

引用:北九州市上下水道局

 

銀河鉄道999マンホール9種類

銀河鉄道999マンホール

銀河鉄道999マンホール、鋳型はメーテルのみ。残り8種はプレートをネジで固定するタイプのものです。

 

設置場所はこちら

999マンホール設置場所

案内看板は小倉駅東側公共連絡通路に設置してあります。

 

マンホール設置セレモニー

19日に行われた「銀河鉄道999マンホール」設置セレモニーには、北橋健治北九州市長がキャラクターに扮して登場、松本零士さんがトークショーを行うなど、漫画とアニメの街北九州市が盛り上がりました。

 

全国でマンホールが人気?!

同年、北九州市では九州初めてとなる「マンホールサミット」の開催が決定しました。

各地にあるマンホール、自治体や場所によって模様が違うことで人気が出てきています。近年は「マンホールカード」という、マンホールの写真がプリントされたカードが全国にあって、愛好家がそれを求めて巡礼しているのだとか。

マンホールサミットは2014年から、年間1~2回の頻度で開催されています。

マンホール愛好家は「マンホーラー」や「蓋女(ふたじょ)」と呼ばれているそうですよ。

 

北九州市各所には、銀河鉄道999マンホールを加え、24種類25箇所にデザインマンホールが設置されています。

北九州市にお越しの際は、メーテルマンホールを探してみてくださいね。